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今期生産実績は19万6275㌧ 平均単収も6㌧台確保 徳之島きび対策本部運営企画委 鹿児島県
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今期生産実績は19万6275㌧ 平均単収も6㌧台確保 徳之島きび対策本部運営企画委 鹿児島県

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 【徳之島】徳之島さとうきび生産対策本部運営企画委員会の月例会は24日、徳之島町役場であり諸報告を基に協議。同島の今期(2025/26年期)サトウキビの生産量実績は19万6275㌧(前期実績比2万3331㌧増)、10㌃あたり平均単収も過去5年で最も高い6・136㌧(前期比0・634㌧増)となった。

 同会合には3町農政やJA、製糖会社など関係機関・団体の代表ら約20人が出席した。

 製糖報告(南西糖業)によると、同社の大型2工場に島内の小型製糖工場処理分を含めた各町の最終的な生産実績は、▽徳之島町(面積1006㌶)=5万9435㌧(前期比6927㌧増)、単収5・905㌧(0・568㌧増)▽天城町(1133㌶)=7万7928㌧(0・927㌧増)、単収6・876㌧(0・927㌧増)▽伊仙町(1053㌶)=5万8912㌧(4490㌧増)、単収5・565㌧(0・378㌧増)。

 町別ではとりわけ天城町が生産面積・生産量・平均単収ともに大きな伸びを示した。

 協議ではほか、解散が決まった「さとうきび培養苗実用化推進機構」(施設は天城町農業センター敷地内)の解散に向けたスケジュール。処分機器の引き渡しや、培養棟など一式譲渡含む機器処分リスト案の提出、メリクローン苗・一芽苗の払い出し(5月30日まで)、解散(清算)への業務委託契約の解消(5月31日)、2026年度総会提案決議(6月23日)―などスケジュールを確認。

 ほか、さとうきび農作業受委託調整センターの実施状況(25年6月1日~26年3月31日)によると、3町の受託面積は計4万8694㌃(前年比2万5770㌃減)にとどまった。

 増産基金事業に関しては、徳之島地区では夏植えほ場で害虫・メイチュウ類の発生率が平年より高く、被害予防措置のための農薬助成に注力する(事務局)など報告もあった。