連休最終日もにぎわう鹿児島の物産館(2)山編 霧島で新茶や郷土料理を存分に
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2026年の大型連休も6日が最終日。山の幸が豊富な鹿児島・霧島市牧園町の「ふもとの駅」で訪れた人に聞いてみました。店先で行われていたのが新茶のふるまいです。
大正12年から続く末重製茶。まろやかで上品な甘みが特徴の新茶は先週から販売が始まったそうです。
午前10時半、お店に旬の野菜が運ばれてきました。店内には地元で取れた野菜や果物がずらり。
地元・霧島市で野菜を生産、販売する臼崎のきさん自慢の品は、新タマネギです。「自分で作ったのでおいしいと思います!」と笑顔がはじけました。
地元野菜を使った人気商品も。さつまいもをたっぷり使った郷土料理「がね」。3種類が並びました。定番のシンプルなものから、甘みのあるしょうゆで味付けしたもの、そして、美川キャスターが選んだのは…。
美川愛実キャスター
「もち米の粉で揚げた『がね』です。外はカリッとしていますが、内側に近づくにつれて、もちっとした食感になります」
霧島ふもとの駅・和田駿介さん
「連休中はお客さんにたくさん来店してもらい、新茶を求める人もいました。スーパーに置いていない珍しいものも多く取りそろえている」
お店の人がそう話すとおり、店内にはタケノコや山菜といった、この土地ならではの商品も。訪れた人たちもお気に入りを見つけたようです。
よくこちらを訪れるという鹿児島市の女性が買い求めたのは…。
「からいも餅を買いました。何とも言えないやわらかさでとてもおいしい」
東京から旅行にきたという男性に話を聞くと…。
「もうすぐ結婚するので、挨拶と旅行を兼ねて鹿児島にも来ました。自分のおやつにゴボウチップスと、会社用の温泉まんじゅうを買いました」
するとそこに婚約者の姿が。選んだのは偶然にも同じ温泉まんじゅうでした。
婚約者の女性は「たまたまです」と照れながらも、「にぎやかで地元のお野菜など色々あって、すてきな場所だと思いました」と話していました。
大型連休最終日の海と山の幸が並ぶ物産館。それぞれにおいしい思い出ができたようです。