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鹿児島県 奄美市の写真家・濱田康作さんブラジル大使館で写真展開催へ22日にオープニングイベント
イベント 奄美新聞 👁 9

鹿児島県 奄美市の写真家・濱田康作さんブラジル大使館で写真展開催へ22日にオープニングイベント

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 【東京】奄美市在住の写真家・濱田康作さん(78)が港区のブラジル大使館地下1階で「濱田康作&セバスチャン・サルガド写真展」を開催する。ブラジルを代表する写真家が、奄美をとらえた写真などが展示される。22日には、オープニングイベントも行われる。会期は6月11日まで。

 2011年11月、ブラジルを代表する写真家のサルガド氏は、人類学者の今福龍太氏の招きにより奄美群島を訪問した。一行が滞在中に濱田さんが同行。奄美の自然を見詰め、撮影するサルガド氏の姿を映している。

 同写真展では、奄美の自然と向き合うブラジルの写真家の姿と、その存在感をとらえた濱田さんの写真を展示。またサルガド氏の逝去1周年に寄せて、同氏が撮影した未公開写真4点も公開される。

 濱田さんは、1947(昭和22)年、龍郷町生まれ。奄美市名瀬で写真スタジオを経営。幼年期の記憶に残る島の原風景と混淆(こんこう)の姿を映像表現として昇華させる、独自の手法を探求している。写真集は『北緯28度の森』(92年)、『奄美―神々とともに暮らす島』(2001年)など。02年より今福氏とともに巡礼型の野外学舎「奄美自由大学」を創設し、音楽、ダンスや詩の朗読などで精力的に活動している。 

 会場のブラジル大使館は、港区北青山2丁目11の12。東京メトロ銀座線の外苑前駅出口3から徒歩約4分。会期は22日(金)から6月11日(木)まで(午前10時~午後5時)。22日の午後2時からは、オープニングとして濱田さんに今福氏とフォトジャーナリストの渋谷敦志氏による講演などのレセプションが行われる。

 濱田さんは「ブラジル大使館での開催は楽しみ。オープニングイベントは、奄美の魅力をあらためて知る機会にもなるでしょう。ぜひ来てほしいですね」と期待している。