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鹿児島県喜界町で完成 湾港に新製氷施設、漁業経営の安定に期待、喜界支所組合員らが祝福
総合 奄美新聞 👁 8

鹿児島県喜界町で完成 湾港に新製氷施設、漁業経営の安定に期待、喜界支所組合員らが祝福

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 喜界町は13日、同町の湾港で新たに整備した製氷施設のお披露目式を開いた。県漁業協同組合喜界支所の組合員を始め、町や施工関係者ら約50人が出席し完成を祝福。高品質な氷供給と鮮度保持の向上で、さらなる漁業経営の安定に期待を寄せた。

 施設は、1985年に整備した製氷機の老朽化に伴い新たに整備。新施設は鉄筋コンクリート造3階建て。製氷能力は1日2㌧で、10㌧の貯氷が可能になる。

 総事業費は約2億3700万円で、うち3分の2は防衛省の民生安定助成事業を活用した。設計は武田建設事務所が担い、施工は峰山建設が手掛けた。

 式では隈崎悦男町長が「新鮮な魚介類を消費者に届けるためには、良質な氷の安定供給が不可欠。本町の水産業が発展を遂げるための新たな拠点となることを確信している」とあいさつ。新施設の誕生を祝った。

 同組合喜界支所の松元秀雄支所長は「島内消費には限りがあり、フェリーが減便する中、県本土に新鮮な魚を届けるためには鮮度の保持が命」と強調。「新しい施設で生産性向上や経営安定を図りながら、組合員の収益アップにもつなげていきたい」と話した。

 式後は施設見学でもにぎわった。