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鹿児島県奄美市名瀬・高千穂神社で六月灯にぎわう 200個の灯籠くぐり参詣
観光・グルメ 奄美新聞 👁 1

鹿児島県奄美市名瀬・高千穂神社で六月灯にぎわう 200個の灯籠くぐり参詣

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 奄美市名瀬井根町の高千穂神社(昇清隆宮司)で25日夜、伝統の夏祭り「六月灯」が始まった。神社境内に続く参道には約200個の灯籠がともり、幼稚園児や保育園児の描いた絵が飾られた。無病息災を祈った参詣者は、境内で奉納舞台を楽しみ、建ち並んだ屋台で夏の味をほおばった。

 六月灯は、薩摩藩19代藩主の島津光久が上山寺新照院に観音堂を造立し、参詣の際多くの灯籠を寄進したのが始まりとされる。初代忠久の供養で、家臣が灯籠をともし、庶民に広まったともされている。

 本殿で午後6時から、氏子らが参列し神事が行われた。昇宮司が「暑い日を災禍なく過ごせるよう、また、穀物に病害虫が発生しないように」と祝詞を奏上し、奏楽や太鼓が奉納された。

 境内のステージでは午後7時から奉納演芸が行われ、合気道の演舞や日舞などを披露。大鳥居近くに並んだ露店は、参詣の行き帰りの人で夜遅くまでにぎわった。

 ピンクの浴衣で参詣した名瀬小5年の十島希心(きこ)さん(10)は、「おみくじは吉。小さい願いからかなうとあったので、シールを買ってもらう。屋台ではチーズハットグを食べる」と楽しそうだった。

 26日も午後7時から奉納演芸が行われる。瀬戸内町の古仁屋高千穂神社でも同日、六月灯があり、6時から神事、7時から奉納演芸が催される。