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7ジャンルの作家の表現技法、違い味わって 鹿児島・三宅美術館
総合 朝日新聞 👁 1

7ジャンルの作家の表現技法、違い味わって 鹿児島・三宅美術館

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 様々なジャンルの9人の作家の作品を紹介する企画展「夏季九華(きゅうか)――夏のわくわく散歩道」が、鹿児島市谷山中央1丁目の三宅美術館で開かれている。作品はジャンルごとの技法で表現され、個性あふれる世界を味わえる。

 展示しているのは、油彩画や日本画、水彩画、石彫、貼り絵、書、写真の7ジャンル。

 油彩画の米倉秀一さん(父)、秀紀さん(長男)、秀太郎さん(三男)の親子は、それぞれの作品を展示。風景の中に人物を描いて人生の一瞬を記憶としてとどめようとしたり、色数を絞って人物像を浮き上がらせたり、逆にカラフルな色使いが特徴だったりと、親子でも個性の違いがくっきりと出ている。

 石彫に半世紀一筋の福元修一さんの「Black Flower」は、硬いハンレイ岩(黒御影)を削った、高さ165センチ、幅55センチ、重さ400キロほどの重量感あふれる作品。だが、花や葉、茎がねじれるように表現してあり、動かないはずの石に思わず動きを感じてしまいそう。

 水中写真家の射手園芽(めい)さんは、錦江湾や南さつまの海中のイルカの家族やウツボのカップルなど、身近な自然や生き物の面白い表情や生態をとらえている。

 ほかにも、筆や墨を使う楽しさが伝わってくる書、白と黒のモノトーンで水墨画のように描いた水彩画など、個性豊かな表現が並んだ。

 学芸員の有村葉月さんは「散歩道で景色を楽しむように、肩の力を抜いて多くのジャンルの表現技法を楽しんでほしい」と話す。8月30日まで。入館料は一般(大学生含む)500円、障害者手帳の所有者は100円、高校生以下は無料。水曜休館。問い合わせは三宅美術館(099・266・0066)へ。(エリアリポーター・町田正聡)

 様々なジャンルの9人の作家の作品を紹介する企画展「夏季九華(きゅうか)――夏のわくわく散歩道」が、鹿児島市谷山中央1丁目の三宅美術館で開かれている。作品はジャンルごとの技法で表現され、個性あふれる世界を味わえる。

 展示しているのは、油彩画や日本画、水彩画、石彫、貼り絵、書、写真の7ジャンル。

 油彩画の米倉秀一さん(父)、秀紀さん(長男)、秀太郎さん(三男)の親子は、それぞれの作品を展示。風景の中に人物を描いて人生の一瞬を記憶としてとどめようとしたり、色数を絞って人物像を浮き上がらせたり、逆にカラフルな色使いが特徴だったりと、親子でも個性の違いがくっきりと出ている。

 石彫に半世紀一筋の福元修一さんの「Black Flower」は、硬いハンレイ岩(黒御影)を削った、高さ165センチ、幅55センチ、重さ400キロほどの重量感あふれる作品。だが、花や葉、茎がねじれるように表現してあり、動かないはずの石に思わず動きを感じてしまいそう。

 水中写真家の射手園芽(めい)さんは、錦江湾や南さつまの海中のイルカの家族やウツボのカップルなど、身近な自然や生き物の面白い表情や生態をとらえている。

 ほかにも、筆や墨を使う楽しさが伝わってくる書、白と黒のモノトーンで水墨画のように描いた水彩画など、個性豊かな表現が並んだ。

 学芸員の有村葉月さんは「散歩道で景色を楽しむように、肩の力を抜いて多くのジャンルの表現技法を楽しんでほしい」と話す。8月30日まで。入館料は一般(大学生含む)500円、障害者手帳の所有者は100円、高校生以下は無料。水曜休館。問い合わせは三宅美術館(099・266・0066)へ。(エリアリポーター・町田正聡)