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鹿児島県奄美市名瀬の大浜海浜公園でもサンガツサンチ ウミガメ放流や記念足形色紙プレゼント
イベント 奄美新聞

鹿児島県奄美市名瀬の大浜海浜公園でもサンガツサンチ ウミガメ放流や記念足形色紙プレゼント

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 旧暦の3月3日(サンガツサンチ)にあたる19日、奄美市名瀬の大浜海浜公園で海開きがあった。市役所や海上保安部の職員などが出席し安全祈願。奄美海洋展示館のイベント「浜下れ(ハマオレ)」があり、浜辺では初節句を迎えた我が子の足を海水に浸し、無病息災を願う多くの親子の姿が見られた。ハマオレ後は、海洋展示館で保護されていたウミガメの放流もあり、来場者らは大海原に放たれたウミガメの姿を見送るとともに、元気な海での生活を祈った。

 放流されたウミガメは2022年8月、知名瀬で生まれたが海に行くことができなかったアカウミガメ3匹。来場者は、海に向かうウミガメに「頑張れ!頑張れ!」と声援を送り、「元気でね」と泳ぎだしたウミガメを見送った。同市名瀬から来場しウミガメを見送った、後藤なつさん(9)は「初めは道に迷っているようで不安だったが、無事に海に帰ることができてほっとした」。西野心晴(こはる)さん(8)は「思ったよりも大きく、目がくりくりでかわいかった」と笑顔を見せた。

 また、同館では恒例となった、赤ちゃんの足形をとった色紙をプレゼントするイベントを開催。多くの来場者が、思い出となる色紙を手に喜んだ。

 東京から帰省し、二女の若林柚和(ゆわ)ちゃん(5か月)と参加した母・江里奈さん(30)は「実家に帰省した時期ハマオレに参加することができてうれしい。病気やけががなく、みんなに愛される子に育ってほしい」と願った。