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地域課題テーマに中高生が討論 英語による弁論大会も 奄美市
政治 南海日日新聞 👁 2

地域課題テーマに中高生が討論 英語による弁論大会も 奄美市

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 鹿児島県奄美市の中高生らが主体的に考え、学び、発信する機会の創出を目的とした「第1回碧レオ地域英語弁論&ディベート大会」が19日、同市名瀬のアマホームPLAZAであった。県立大島高校と市内の中学校の生徒ら28人が▽離島における血液供給体制▽ワンヘルス▽伝統文化―などをテーマに討論。安田壮平奄美市長や多田義一市議会議長、各分野の専門家ら審査員からの講評なども受け、地域課題への当事者意識や主体的に考える力を養った。

 大会は、民間団体「奄美大島碧バーチャルライオンズクラブ」(窪田智幸会長)が4月に開催したシンポジウムの継続事業で、生徒たちが課題に向き合い探究する経験を通じて未来を切り開く創造力を育むことが狙い。

 前半に行われた英語弁論には、大島高校の生徒3人が出場。緊張した表情を見せながらも、それぞれ3分間の限られた時間で自分の意見を堂々と主張していた。

 後半は7チームによるディベート大会をトーナメント形式で実施。大人でも難しい議題がランダムで選ばれ、肯定派と否定派に分かれて立論や反論、結論を限られた時間の中でまとめあげた。

 優勝は大島高校の4人組チーム「島人使節団」。審査員の投票によって選出されるベストディベーター賞には同チームの男子生徒が輝いた。

 ベストディベーター賞を受賞した男子生徒は「ディベートをするのは初めて。討論中は準備不足も感じたが、仲間と楽しく取り組むことができてよかった。今回の経験を、さまざまな課題についていろんな立場から考えることで生かしたい」と話した。