鹿児島県 大島高ダンス部発表会 「結」の気持ち込めて披露 観客を魅了
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奄美市名瀬の県立大島高校ダンス部の発表会が2日、同市のアマホームPLAZA(市民交流センター)であった。市内外から約350人が来場。賛助出演2団体も出演し、8人の部員たちは多くの人たちとの「結」の気持ちを込めて、息の合ったダンスパフォーマンスを披露し、観客を魅了した。今回の発表会のテーマは「結」。島に根付く「結の精神」を表現し、今年6月にあった県高校総体ダンス競技では4分10秒の持ち時間で創作ダンスを披露した。発表会は前半と後半の2部制。満員の会場で、黄色のTシャツに「スタート」とカタカナや英語、ひらがななどそれぞれが書かれた衣装での部員たちによるオープニングダンスで開幕。1年生だけでの演目や、部員も出演している龍郷町青少年ミュージカルKIKUJIROのメンバー26人や大人のチアダンスチームのAmami Kukkals(アマミクッカルズ)7人が賛助出演し、ステージを彩った。
また、3年生4人にとっては今回が最後のステージ。プログラムの最後には3年生だけのプログラム「Last PerFOURmance」でこれまでの集大成を見せ、3年生からは一人一人がこれまでの感謝と1年生の部員たちにエールを送り、次世代にバトンを託す場面もあった。
友人2人と見に来た大島高1年の黒田芽生(15)さんは「高校には多くの部活動があり、所属している一人一人が青春しているのを感じた。美術部員として違った視点で見ることができた」などと語り、これまで主将を務めてきた3年の宮山來三さん(17)は「最初は吹奏楽部かダンス部かで迷っていたが、新しい道に挑戦しようと入部した。3年の間でいろんな出来事もあり、絆を深めることができ、テーマである『結』もいいものができた。今まで出してきたものを出し切って悔いのない発表会にできた」と話した。新たな主将となった1年の林梨乃さん(15)は「今の3年生の発表会を見たことがきっかけで入部した。ダンス初心者のメンバーが多く、何から始めればいいのか分からない中で、先輩たちに一から丁寧に教えてもらい、ダンスへの思いなどかけがえのない時間を過ごせた」「今後は私たち4人で部を引っ張って、県総体で入賞して先輩たちに恩を返したい」と抱負を語った。